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【制作事例】美容・アパレル系の上品なロゴデザインとは?

2020.11.07

デザイン ロゴマーク

上品なロゴマークにも種類は様々

ただ上品なロゴマークが作りたいと言っても、「上品」という言葉は漠然としています。
様々な上品なロゴマークの種類を知り、それぞれのイメージをしっかり掴んで発注しないと、失敗します。そのため、どのような上品なデザインを求めるのかを、具体的に考える必要があります。

たとえば、「上品」という言葉から連想するイメージは千差万別でしょう。
「女性的なエレガントさ」や「洗練された男性のファッション」、「老夫婦の貫禄のある落ち着き」、「自然なゴージャスさ」、「モノトーン」など、イメージの幅はとても広くなります。
さらに「京都風」や「イタリア風」、「トルコ風」など異なる文化の上品さもあります。

加えて、「上品」から想像する色味や形状も様々です。クリームトーンの柔らかさを上品と感じる人もいれば、ラベンダー色が上品と思う人もいます。さらに、同じ高貴な色の中でも、ゴールドと紫ではイメージが異なります。

求めるイメージを固める上で、デザインの色味の決定は大きな役割を果たします。よって、具体的でなくても構わないので、「クリームトーン」で「薄いベージュ」などの大まかな色合いのイメージがあると良いでしょう。

また、形状についても、丸いものと五角形ではイメージが変わります。使用用途が明確な場合は、用途に合った形状を検討しましょう。たとえば、「四角いコスメボックスなら四角」、「丸型ミラーのフタ用なら丸」といった感じです。

実際の「上品なロゴ」を出来る限り数多く見て、参考にすると、イメージが湧きやすいでしょう。

カテゴリー別に上品なロゴマークをご紹介

業種やサービス、時代によっても上品なデザインは異なります。
今回は業種のカテゴリー別に、実際に制作した上品なロゴマークをご紹介します。

結婚相談所

お客様の個性や想いを尊重して寄り添いながら、女性目線でのサポートをする結婚相談所をイメージしたロゴデザインです。会社が大切にする「あたたかさ」や「少し離れた立場からアドバイスしサポートする」姿勢を反映させました。

ロゴマーク( 結婚相談所 / 女性支援 / S’APPUYER Consulting様 )

アパレル系

こちらのアパレルセレクトショップのロゴデザインでは、店長とオーナーである女性2人の想いを詰まっています。赤とゴールドを基調に、シンプルで上品かつ女性らしいデザインに仕上げました。

トータルブランディング ( セレクトショップ / ALY 様 )

美容系

こちらのリフレクソロジーの店舗のロゴには、リフレッシュ感とやすらぎを意識した青色系のグラデーションを採用しました。そして、テキストを水面の反射のように入れることで、落ち着いた上品さに味わいを足しました。

ロゴマーク ( リフレクソロジー / mizukagami 様 )

メナード フェイシャルサロン様のロゴには、モダンな和風デザインで気品を演出しました。
さらに、苔のような色を用いることで、サロンで心休まる静かな時を表現しています。

ロゴマーク ( メナード フェイシャルサロン / 高山うらまち 様 )

税理士事務所

「税理士の仕事はできて当然、人とのご縁や繋がりを大切にする」がモットーの税理士事務所のロゴは、お名前の部分の各文字に「人」が見えるデザインです。また、「人と人の繋がりが重なり、人との関係が濃くなり、多くの繋がりが美しい花を咲かす」を実現したデザインで、コーポレートアイデンティティーを反映させました。

ロゴマーク ( 士業 / 大久保武史 税理士事務所 様 )

その他、ロゴマークの制作実績多数!

ここまでご紹介したロゴマークに限らず、ゴーアヘッドワークスではこれまでに多くのデザインを制作してきました。ぜひ、下記の制作実績ページからご覧ください。

●ロゴマーク 制作実績

https://www.goaheadworks.com/workscat/logo/ 

 

ロゴマークを上品にデザインする方向性を決めるには?

ロゴマークのデザインの方向性を決めるには、いくつかの準備が求められます。
大きく分けると、気に入ったロゴの選定と自社に合わせて色・形など大まかなイメージの決定、デザイン会社への発注の3ステップがあります。
ここでは、具体的に必要な準備内容をご説明します。

気に入ったロゴマークを選ぶ

まずは、ロゴデザインのアイデアのストックが必要です。
先に述べたように、「上品さ」も様々です。
多くの上品なロゴデザインを比較・検討することで、自身の求めるロゴデザインのイメージ像が出来上がっていきます。

ロゴデザインのアイデアを掴むには、実在する上品なロゴマークの調査が有効です。
先ほどご紹介したロゴマークを始め、同業他社や世界的に有名な企業のロゴマークなどを調べましょう。
そして、デザインを決める上で特に参考にしたいサンプルとなる上品なロゴマークを、いくつか選定してください。

調査の始めに良いと感じるロゴマークがあっても、調べるうちにさらに好みの物が見つかることは多々あります。
また、数多くの例を参照することで、自身にとって好きな点・あまり好きでない点も分かってきます。
すると、デザイン会社への発注時にも、外したくないポイントや避けたいデザイン上の注意を伝えることができます。
結果的に、デザイン会社も顧客の求める方向性がより明確に理解でき、満足の出来るロゴデザインが仕上がる確率が高まります。

自社のCIと照らし合わせながら、色・形など大まかなイメージを固める

選んだサンプルを元に、自社のコーポレートアイデンティティを組み込んで、色や形、雰囲気、必ず入れたい要素など大まかなイメージを決めましょう。

ロゴマークは、自社のイメージを代表するものです。
人々はロゴマークを見て、どのような会社であるのかを無意識にイメージします。
ロゴデザインが、「自社の将来的な方向性を決定する」と言っても過言ではありません。
そのため、必ず自社のコーポレートアイデンティティに沿う上品なロゴデザインにしましょう。

ロゴデザインのメインカラーは、コーポレートカラーと合わせましょう。
たとえば「上品色」でない原色の黄色も、トープ(赤みがかったベージュ)やオートミール(クリーミーなベージュ)と合わせることで、上品さを保ちながら「アクセント」として利用できます。
このように上品にする工夫は出来るので、何色であっても、メインカラーはコーポレートカラーにします。

先に述べたように、ロゴデザインにおいて、形も重要です。
丸であれば「どこまでも柔らかなイメージ」、星形であれば「遊び心のある華やかなイメージ」など、受け手に与える印象を左右します。
自社のイメージに合わせた上品な形にしましょう。

デザイン会社に発注し、意図を伝える

いよいよ、デザイン会社へ発注です。
選定したサンプルの提示に加えて、コーポレートアイデンティティや大事にしたい想いや理念などを説明しましょう。
デザイン会社への要望を伝える段階で、妥協をしてはいけません。
時間がかかっても、デザイン会社と意思疎通を図りましょう。
しっかりコミュニケーションが取れて、ご依頼者の意図を汲み取ってくださるデザイン会社がおすすめです。

上品なロゴデザインで想いを形にするならゴーアヘッドワークスへ

私たちはお客様の想いを具現化するデザイン事務所です。
お客様のお求めの上品なロゴデザインも、妥協なく実現できます。
ぜひ、ロゴマークのご相談はゴーアヘッドワークスへどうぞ!

まずはお気軽にご相談ください。

 

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